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ドメインとサーバーとは?役割と関係を解説!

  • 執筆者の写真: gainadesign11
    gainadesign11
  • 1月31日
  • 読了時間: 5分

Webサイトにおけるドメインとサーバーの役割

Webサイトを開設するにあたって、最初に契約するのが「ドメイン」と「サーバー」です。


ドメインとサーバーの両方がなければ、Webサイトを運用できません。しかし、ドメインやサーバーの役割や契約方法が分からない方も多いのではないでしょうか?


そこで本記事では、ドメインとサーバーの役割や関係、契約方法について分かりやすく解説していきます。これからドメインとサーバーを使ってWebサイトを開設したいと考えている人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。


 


Section1 Webサイトにおけるドメインの役割

 
Webサイトにおけるドメインの役割解説

Webサイトにおけるドメインの役割について上記の項目を解説していきます。ドメインについてわかりやすく解説していきますのでぜひ参考にしてください。


 ドメインとは


ドメインとはサイトURLを表す文字列のことで「https:/www.gaina.design.11/」の「gaina.design.11/」にあたる部分のことです。

インターネット上における識別番号の役割を果たし、不動産における「住所」に例えられます。

ドメインって何?!

ドメインがなければWebサイトをインターネット上に公開することができません。


 共有ドメインと独自ドメインの違い


独自ドメインと共有ドメインの違い

ドメインには他のユーザーと共有で利用する「共有ドメイン」と自身だけが利用できる「独自ドメイン」の2種類があります。


共有ドメインは無料で利用できるというメリットがありますが、ほかのユーザーと一緒に使うため、そのユーザーの行動があなたのWebサイトに影響を及ぼす可能性があるのがデメリットです。例えば、ほかのユーザーがスパム行為を行った場合、ドメイン全体の評価が下がりあなたのサイトにも悪影響が出る可能性があります。


一方、独自ドメインのメリットはあなた専用のドメインなので他のユーザーの影響を受けることなく運用が可能で、プロフェッショナルな印象を与えやすく信頼性も高まります。デメリットとして取得するのに費用がかかることです。


いずれもメリット・デメリットありますが独自ドメインの方がSEO(検索エンジン最適化

)の成果や影響範囲をコントロールしやすいため費用を払ってでも独自ドメインを取得するのがおすすめです。

 

 ドメインの種類について


ドメインの種類

ドメインには数多くの種類がありますが、最も多くのサイトで利用されている「.com」や「.jp」などを選ぶのがオススメですが、非常に人気が高いため、あなたが希望する文字列のドメインを取得できないこともあります。


希望の文字列でドメインを取得したい場合は、「.shop」、「.blog」や「.site」などをチェックすると開いている可能性があります。どのドメインにも意味や使用目的がありますので次の機会に種類一覧を記事としてUPします。


 ドメイン取得にかかる費用


ドメイン取得にかかる費用は種類によって異なりますが、年間1,000円~2,000円程度かかります。法人のみが取得できる「co.jp」ドメインは他のドメインより費用が割高ですがSEO的に少し優遇されている傾向にあります。


しかし、「co.jp」以外のドメイン種類によるSEOの影響はほとんどないため、ランニングコストを重視して選ぶのがオススメです。


ドメインとサーバーの同時契約でランニングコストや安くなったり、毎年かかる更新費が永久に無料になるといった特典もあったりするので、ドメインを契約する際はいろいろと比較して契約しましょう。




 

Section2 Webサイトにおけるサーバーの役割

サーバーの役割解説

 

Webサイトにおけるサーバーの役割について、3つの項目に分けて解説します。分かりやすく紹介しますので、是非参考にしてください!!



① サーバーの役割とは


サーバーの役割は、ズバリ!

Webサイトのファイルデータを保存することです。


Webサイトがサーバーからデータを受信することで、ユーザーがブラウザ上でサイトを表示できるようになります。


イメージとして、サーバーという箱の中にWebサイトの文字や画像のデータが入っており、パソコンからリクエストすると、そのリクエストに応じてデータを箱から送信してくれるようなイメージになります。



② 共有サーバーと専用サーバー、VPSの違い

共有サーバーと専用サーバー、VPSの違い

共有サーバー、専用サーバー、VPSの違いについて上記の表にまとめました。


共有サーバーは他のユーザー次第で通信速度が不安定になるものの、個人及び中小団体程度の規模であれば問題なく運用できます。


専用サーバーは大規模なサイトや、特定の時間や時期によってアクセスが大きく異なる場合にオススメです。


またVPSでは価格面では共有サーバーと大差ないものの。システム管理者のみの利用になるのが特徴です。



③ レンタルサーバー契約にかかる費用


レンタルサーバーの利用料は、月額プランで500円~1,000円程度かかります。


専用サーバーであれば月額10,000円を超えることがありますが、個人ブログや中小企業のホームページでなら基本的にレンタルサーバーで事足りるはずです。


最初は安いプランで契約して、容量が不足しそうな時に随時グレードアップしていく。

そのようなイメージでOKです。




 

Section3 ドメインとサーバーの関係性

ドメインとサーバーの関係性

ドメインはWebサイトの住所にあたり、Webサイトがインターネット上のどこにあるのかを示します。


サーバーはWebサイト上の土地にあたり、Webサイトのデータを保管する場所です。


住所と土地がなければ家が建てられないのと同じように、ドメインとサーバーがなければWebサイトを開設できません。


ドメインとサーバーを紐づけることで、Webサイトの表示やメール運用などが可能になります。例えば、ドメイン「gaina.com」をサーバーに設定することで、ユーザーが「gaina.com」にアクセスすると、そのサーバーに保存されているWebサイトが表示される仕組みです。


ドメインとサーバーの関係を理解することで、Webサイトの運用がスムーズに行えるようになります。




 

Section4 まとめ


 
夢があれば実現できます

ここまでドメインとサーバーの役割と関係について分かりやすく説明してきました。


ドメインとサーバーがなければWebサイトを開設できないため、Webサイトを立ち上げたいのであればドメインとサーバーについて理解しておきましょう!!


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